学生スケーターのメモ

大学生からフィギュアスケートを始めた僕の雑多ブログ。初心者から中級車向けの練習方法やフィギュアスケートへの思いを語っています。

【メンタル】「全然上達しない。。」と悩んでいるアナタに(後編)

 

 

令和が始まってから毎日飲み会に参戦しているカジタです。飲む日は更新できないので、このブログの更新頻度で、僕の飲み会頻度がばれてしまうなぁと思ってます。

 

 

さて。

 

前回、「全然上達しない。。。」という悩みに対して、ポジティブに目標を更新することで、ワクワクしながら練習に取り組めるよ!と伝えましたが、今回は「なぜ、ワクワクしながら練習した方が効果が上がるのか」について話していきたいと思います。

 

(前回の記事読んでない人は、前編から読んでみてね)

figureskate-kjt.hatenablog.com

 

 

 

なお、今回、哲学っぽい話になると思うので、賛否両論あると思います。あくまで、僕個人の意見ですので、参考程度に見てください。ちなみに、今回の話は、『動きたくて眠れなくなる。(池田貴将著)』という本を読んで考えたので、よかったら読んでみてください。

面白かったよ。

 

 

僕は、人が行動を起こす要因は、二つしかないと思っています。

 

「快感を得るためか」

「痛みを避けるためか」

 

 

前者は成功をイメージして、ワクワクしながら行動し、後者は失敗をイメージして不安になりながら行動します。

 

 

結論から言うと前者の方がモチベーションが維持しやすく、練習が継続するために結果も生まれやすくなると思います。

 

 

具体的に、練習を行う場合を想定して考えると、以下の2つのパターンがあります。

 

 

Aさん「あー、、三回降りるまで帰らないって決めてたのに!明日の練習は絶対に降りなきゃ。そうじゃないと、また試合で失敗する。。。」

 

 

 

Bさん「目標の三回には届かなかったけど、前回と違って楽に回れたぞ!俺って天才かも。明日はきっと三回降りれるな!」

 

 

 

ちょっと誇張して書きすぎた感はありますが、この場合Bさんの方がモチベーションを維持しやすいと思うのです。

 

なぜなら、快感を求めるための行動なら、継続することって難しくないと思うからです。

 

 

例えば、毎日お祈りする敬虔なキリスト教徒がいたとして、彼らに「毎日の祈りは苦行か?」と聞いたら「NO」と言うだろうなって何となく想像できますよね?

 

週一で開催される授業はサボってるのに、週一で放送される「逃げ恥」は見逃しませんよね?

 

 

これらは、自分が次に得るであろう快感(来世で救われるだろう。ガッキーの可愛さに癒されるだろうなぁ。)をイメージすることで、モチベーションが上がってるからだと思います。

 

 

つまり、成功(次に得るであろう快感)をイメージして、ワクワクしながら練習することは、自分を継続的な練習へと導き、「全然上達しない。。。」という悩みを解決してくれると思います。

 

 

 

いやぁ。やっぱ、こういう考え方的な文章って、伝えづらいですね。もっと文章力が欲しいので、アドバイスお待ちしてます。

 

では、また明日。